※ガソリンエンジン専用(ロータリーを除く)
自動車のエンジン内部はおよそ10,000km 走行すると徐々に汚れてきます。特に燃焼系統(ピストンヘッド)や吸気系統(インテークマニホールド、吸気バルブ)にカーボン等の不純物が堆積すると、パワーダウンや燃費の悪化、エンジンストール、排ガスの汚染等、様々なトラブルが発生します、そしてこれらのトラブルは普段の走行距離が短い車や、渋滞走行の多い車に見られる現象なのです。吸気系統洗浄剤は、面倒な作業や専門装置を使用することなく短時間でこれらの不純物を分解し、燃焼効率と吸気効率を回復させる自動車エンジン専用のカーボン除去剤です。
吸気系統洗浄剤は、エンジン内部に堆積するカーボン等の不純物を簡単に除去することができます。作業は販売店にて実施してください。
吸気系統洗浄剤を専用アプリケーターに移し替え、ボンネットの適当な場所に設置します。
専用アプリケーターのノズルをスロットルバルブ以降の負圧が確認できるホースに差込ます。
専用アプリケーターの遮断装置を調節しながらゆっくりと吸気系統洗浄剤をサージタンクへ注入して行きます。
ドリップチューブ内で液剤が点滴の様に注入され、エンジン内部を洗浄していきます。
吸気系統洗浄剤注入中、マフラーから白煙や水が排出されますが、これはエンジン内部を洗浄しているため起こる現象です。
※およそ1万km 毎にクリーニングすることをお薦めします。
洗浄テスト前
吸気系統洗浄剤注入中、マフラーから白煙や水が排出されますが、これはエンジン内部を洗浄しているため起こる現象です。
洗浄テスト後
特に燃焼室のピストンヘッド部分のカーボン除去が目視で確認できる。スキッシュエリアのピストンヘッド上部に付着したカーボンも取れかけているのが確認できる。
洗浄テスト前
バルブの傘部分、上部はカーボン堆積の山が出来ており、蓄積が著しい。インテークバルブのロッド部分までびっしりカーボンが付着し、シャフトの直径が太くなっているのが確認できる。
洗浄テスト後
特に燃焼室のピストンヘッド部分のカーボン除去が目視で確認できる。スキッシュエリアのピストンヘッド上部に付着したカーボンも取れかけているのが確認できる。
自動車用吸気系統洗浄剤 | 6,600円 |
金額には作業工賃が含まれます。
※洗浄剤のみの販売は致しておりません。その他、詳しくはサービスフロントまでお気軽にご相談下さい。