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健康経営推進施策の内容と、
指標とした数値とその目標値について
定期健康診断受診率
年度 | 受診率 |
---|---|
2021年 | 100.0% |
2022年 | 100.0% |
2023年 | 100.0% |
前年比 | +0.0% |
取組目標値 | 100% |
再検査・精密検査受診率
年度 | 受診率 |
---|---|
2021年 | 73.9% |
2022年 | 77.0% |
2023年 | 78.2% |
前年比 | +1.2% |
取組目標値 | 100% |
特定保健指導実施率
※退職者・休職者を除き算出
年度 | 受診率 |
---|---|
2021年 | 100.0% |
2022年 | 100.0% |
2023年 | 100.0% |
前年比 | +0.0% |
取組目標値 | 100% |
再検査・精密検査対象者割合
年度 | 割合 |
---|---|
2021年 | 33.0% |
2022年 | 29.8% |
2023年 | 30.7% |
前年比 | +0.9% |
取組目標値 | 15% |
特定保健指導対象者割合
※40歳以上に占める割合
年度 | 割合 |
---|---|
2021年 | 18.7% |
2022年 | 17.6% |
2023年 | 16.6% |
前年比 |
-1.0% |
取組目標値 | 15% |
運動習慣・身体活動
年度 | 30分以上の運動を 週2日以上、 1年以上実施 |
歩行又は同等の 身体活動を 1日1時間以上実施 |
---|---|---|
2021年 | 23.3% | 40.4% |
2022年 | 24.7% | 45.6% |
2023年 | 27.7% | 46.3% |
前年比 | +3.0% | +0.7% |
取組目標値 | 30% | 50% |
健康的な食生活
年度 | 朝食欠食率 | |
---|---|---|
2021年 | 32.1% | |
2022年 | 34.1% | |
2023年 | 33.9% | |
前年比 | -0.2% | |
取組目標値 | 20% |
※重症化予防 参考数値
血圧リスク者率
※収縮期血圧180㎜Hg以上、または
拡張期血圧110mmHg以上の人の割合
年度 | 該当者率 |
---|---|
2021年 | 0.6% |
2022年 | 0.4% |
2023年 | 0.6% |
前年比 | +0.2% |
血糖リスク者率
※空腹時血糖が200mg/dl以上の人の割合
年度 | 該当者率 |
---|---|
2021年 | 0.5% |
2022年 | 0.4% |
2023年 | 0.4% |
前年比 | 0.0% |
糖尿病管理不良者率
※HbA1cが8.0%以上の人の割合
年度 | 該当者率 |
---|---|
2021年 | 1.4% |
2022年 | 1.1% |
2023年 | 1.5% |
前年比 | +0.4% |
ストレスチェック受診率
年度 | 受診率 |
---|---|
2021年 | 96.6% |
2022年 | 96.6% |
2023年 | 96.4% |
前年比 | -0.2% |
取組目標値 | 100% |
高ストレス者割合
年度 | 高ストレス率 |
---|---|
2021年 | 16.7% |
2022年 | 15.6% |
2023年 | 19.9% |
前年比 | +4.3% |
取組目標値 | 10% |
喫煙率
年度 | 喫煙率 | |
---|---|---|
2021年 | 36.7% | |
2022年 | 31.4% | |
2023年 | 29.8% | |
前年比 |
-1.6% |
|
取組目標値 | 2022年 | 35.0% |
2030年 | 19.5% |
労働時間状況
年度 | 年間総実労働時間 | 年間所定外労働時間 | 年間法定外労働時間 | 有給休暇取得率 | 有給休暇取得日数 |
---|---|---|---|---|---|
2021年 | 2045時間 | 164時間 | 94時間 | 49.6% | 8.7日 |
2022年 | 2060時間 | 189時間 | 118時間 | 51.8% | 9.1日 |
2023年 | 2013時間 | 195時間 | 127時間 | 61.3% | 10.8日 |
前年比 | -47時間 | +6時間 | +9時間 | +9.5% | +1.7日 |
取組目標値 | 2100時間 | 150時間 | 50時間 | 50.0% | 10日 |
年度 | 2021年度 | 2022年度 | 前年比 |
---|---|---|---|
年間総実 労働時間 |
2045時間 | 2060時間 | +15時間 |
年間所定外 労働時間 |
164時間 | 189時間 | +25時間 |
年間法定外 労働時間 |
94時間 | 118時間 | +24時間 |
有給休暇 取得率 |
49.6% | 51.8% | +2.2% |
有給休暇 取得日数 |
8.7日 | 9.1日 | +0.4日 |
取組目標値 | |||
年間総実労働時間 | 2100時間 | ||
年間所定外労働時間 | 150時間 | ||
年間法定外労働時間 | 50時間 | ||
有給休暇取得率 | 50.0% | ||
有給休暇取得日数 | 10日 |
生産性損失
アブセンティーズム
年度 | 一人当たり病休日数 |
---|---|
2021年 | 1.3日 |
2022年 | 1.3日 |
2023年 | 0.9日 |
前年比 | -0.4日 |
取組目標値 | 0.5% |
プレゼンティーズム
年度 | 損失割合 |
---|---|
2021年 | 19.2% |
2022年 | 18.3% |
2023年 | 19.8% |
前年比 | +1.5% |
取組目標値 | 12.0% |
※調査方法:東大1項目版を用いて調査 |
社員意識調査結果
(Mazda Global Employee Survey)
エンゲージメント
※2023年度より調査方法変更
(調査会社 Qualtrics XM)
<エンゲージメント質問項目>
・当社では、仕事を成し遂げるために、求められる以上の貢献をしようという気持ちになる
・私は、仕事を通して達成感を得ている
・私は、当社を素晴らしい職場として、知人に勧めたい
年度 | 神戸マツダ | 国内マツダ系販売店 |
---|---|---|
2021年 | 39% |
30% |
2022年 | 37% | 27% |
2023年 | 47% | 39% |
国内マツダ系 販売店比 |
+8.0% | |
取組目標値 | 70% |
平均年齢/勤続年数
年度 | 平均年齢 | 平均勤続年数 |
---|---|---|
2021年 | 44.4 | 17.8 |
2022年 | 44.7 | 18.3 |
2023年 | 44.9 | 18.2 |
離職率推移
年度 | 離職率 | |
---|---|---|
2021年 | 2.8% | |
2022年 | 4.4% | |
2023年 | 3.7% | |
前年比 |
-0.7% |
業績【単位:百万円】
年度 | 売上高 | 営業利益 |
---|---|---|
2020年 | 27,995 | 646 |
2021年 | 29,903 | 723 |
2022年 | 33,953 | 1,018 |
2023年 | 38,579 | 1,083 |
前年比 | +4,626 |
+65 |
健康経営により様々な施策に取り組むことで、少しずつではあるもののヘルスリテラシーの向上が見られ、生活習慣改善に取り組む社員が増えてきています。
中でも運動習慣のきっかけづくりとして開催しているアプリを用いたウォーキングイベントの効果として、全社展開をした2021年度を契機に運動習慣・身体活動の増加傾向が見られます。
食生活改善については、2024年度から複数のモデル店舗で高たんぱく低カロリーの弁当提供を開始しましたので、今後効果検証をしていく予定です。
受動喫煙対策は労使で協力をしながら段階を踏み継続的に取り組んできた項目で、2023年4月からは全社終日敷地内等全面禁煙で受動喫煙のない職場づくりを推進しています。
その効果もあり喫煙率はようやく30%を切りましたが、まだまだ高い状態です。個別禁煙支援だけでなく、さらに禁煙風土の醸成を図ることにより禁煙推進を進めていきます。
ハイリスクアプローチとして、再検査・精密検査の受診勧奨や産業医・保健師によるハイリスク者のフォロー、社内保健師による特定保健指導等を実施しています。
これらにより再検査・精密検査受診率は78%と向上し、特定保健指導対象者割合の低下が見られています。
しかし、血圧・血糖の高度異常者は微増のため、さらなるハイリスク対策が必要と考えます。
有給取得は年々増加し、2023年度は年間総実労働時間も減少しました。
所定外・法定外ともに残業時間は増加しましたが、コロナ明けでレンタカー需要が急激に増加した影響で現在は解消されています。
今後も社会情勢等の影響を受けることはありますが、引き続きワークライフバランスを推進していきます。
アブセンティーズムは低下しましたが、プレゼンティーズム損失割合が上昇しました。
社会情勢や市場等の影響も一部ではありますが、ストレスチェックの高ストレス者が増加したことも、プレゼンティーズム損失割合に表れていると考えます。
以上の傾向を踏まえ、さらなる心身の健康増進、働きやすい職場づくりを目指し、よりきめ細かく健康経営を展開していきます。