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災害時におけるディーゼル車の有用性

生産が完了しております「即納車」がございます。

クリーンディーゼル車による
企業のBCP対策のご提案

神戸マツダでは、企業の「BCP対策」としてクリーンディーゼル車のご提案をさせていただいております。

マツダのクリーンディーゼルとは?

マツダのクリーンディーゼルは、独自の技術開発でさらにクリーンなクルマへ

クリーンディーゼル

力強い走りと高い環境性能を求めて、マツダのクリーンディーゼルは進化し続けています。2012年、マツダは、きれいに燃焼することで、高価なNOx(窒素酸化物)後処理を必要としない、量産ディーゼルエンジンとして、画期的なクリーンディーゼルエンジン「SKYACTIV-D 」を開発しました。

さらに最新の「SKYACTIV-D 2.2」では、新しい燃焼に挑戦し、独自の環境技術で、2012年には94mg/kmだったNOx排出量を、2018年には81mg/kmまで削減。(マツダ社内測定値)
より静かで気持ちのいい走りを実現するとともに、圧倒的にクリーンな高い環境性能を誇っています。

パワフルなのに低燃費。太いトルクが生み出す力強い走り

パワフルなのに低燃費。
太いトルクが生み出す力強い走り

マツダのクリーンディーゼルの魅力のひとつが、低速から発揮する力強いトルクです。トルクとは、エンジンが生み出す力のこと。
クリーンディーゼルエンジンは燃料である軽油の発熱量が高く、燃焼効率もいいので、トルクが太く、しかも燃費がいいのです。
たとえば、家族や仲間といっしょにたくさんの荷物を積んでいても、力強く、ぐんぐん坂道を登っていきます。また、高速道路の合流や追い越しのとき、大きくアクセルを踏み込まなくても力強い、スムーズな加速を実感できます。

災害時にクリーンディーゼルが
役立つ理由

ディーゼル車の燃料「軽油」の特性と、災害時に役立つ理由

災害初期は、軽油のほうが、手に入る可能性が高い

災害初期は、軽油のほうが、手に入る可能性が高い

日本全体の自動車保有台数の内、ディーゼル車の保有比率は、「8.6%」
ガソリンスタンドの軽油の容量比率は、「29.3%」とディーゼル車比率より高く、災害時は「ガソリンは完売したが軽油なら在庫が未だあった」「ガソリン車は10Lと制限があったが、軽油は制限がなかった」といったことが各地で発生しました。

軽油は、ガソリンに比べ、安全に取り扱うことが可能

軽油は、ガソリンに比べ、安全に取り扱うことが可能

ガソリンは通常(5~35℃)で火を近づけると引火しますが、軽油は引火しにくい。

ガソリンは取り扱いが難しい。
給油に伴ってパイプ等を流動する際に静電気が発生しやすい特性を有していることから、十分な安全対策が講じられた設備を用いて給油する必要がります。さらに、ガソリンは揮発しやすく、給油場所から遠く離れた場所での静電気や電気火花により容易に火災に至る危険性があり、慎重な取扱いが必要にもなります。

軽油は、ガソリンに比べ、より多くの運搬・保管が可能

軽油は、ガソリンに比べ、より多くの運搬・保管が可能

軽油は、乗用車での運搬する場合、ガソリンの「約10倍」の量を運ぶことができます。

軽油は乗用車で「250L」まで運搬できます。
ガソリンは、金属製の容器で「22L」未満の量しか乗用車では運搬することができません。トラックの場合は、軽油で「1,000L未満」、ガソリンの場合で「200L未満」となります。
※ドラム缶1缶:約200L

軽油は、ポリ容器で運搬・保管ができる。
ガソリンを灯油用ポリ容器に入れると、静電気発生による火災や容器が溶けるなど危険性が高い。そのため金属製容器や金属製ドラムでの保管が必要になります。

MAZDA2の場合、100Lの軽油で、東京から鹿児島を往復できる

MAZDA2の場合、100Lの軽油で、東京から鹿児島を往復できる

MAZDA2なら、2,723km~3,063km走行可能
MAZDA2を軽油満タンにし、携行した軽油100L(20L×5)を使い切り、タンクが5%までなるまでWLTCモード燃費で走行した場合、東京駅から鹿児島中央駅(片道1,357km)を往復できる距離。

クリーンディーゼル車の導入事例

企業、官公庁のBCP対応としてクリーンディーゼルを導入された事例

関東地区)道路関連 官公庁

関東地区)道路関連 官公庁

毎年10台の車両入れ替え時に、ディーゼル車を採用
震災時のディーゼル車は、パトロールカー130台の内、8台のと「全体の6%」で、震災直後の燃料不足に直面した。現在は、燃料リスクの分散するためガソリン車とディーゼル車の比率を「50:50」近くにすべく、毎年10台の車両入れ替え時にディーゼル車を採用した。

大手昇降機メンテナンス会社

大手昇降機メンテナンス会社

全保有車両の3割を目途に、順次クリーンディーゼル車を導入中
東日本大震災の際、業務用車の燃料不足で緊急出動ができなかった。その後、リスクマネージメントの一巻として燃料リスクの分散を検討され、全国事務所へ、デミオクリーンディーゼルを導入し、全保有宇車両の3割りを目途にクリーンディーゼル車を導入中。

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